課題
屋外の広大な敷地の、廃棄物を補完するエリア。
通常の火災感知器の使用は不可能であり、一般的な監視カメラによる人的な監視にとどまっていた。
エリアが広大なため死角も多く、防災対策はかなり難しかった。

成果
屋外耐環境型コンビネーションカメラで365日監視。
旋回カメラによる監視という、今までにない試みであった。
本来FSDSは定点でのカメラ映像で火災監視をするものであるが、お客様の要望にそってカスタマイズを行った。
カメラ旋回中に、一旦停止→解析を繰り返すことで、365日休みなく、広大なエリアを監視し続けることができた。